ロジスティクスモノの循環の仕組みをつくる環境ベンチャーECOMMIT(エコミット、鹿児島県薩摩川内市)は17日、日本郵政キャピタルを引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を行ったと発表した。
今回の資金調達により、エコミットが持つリユース品の回収・選別技術や各販売店とのコネクションを活かし、日本郵政グループの郵便局ネットワークや物流網を結びつけ、地域の社会インフラである郵便局を不要品回収のハブにして循環型モデルを形成することを目指す。
両社の協力により、郵便局が手紙配達に加えて不要品回収・再利用にも取り組み、地球環境を未来に繋ぐ架け橋になることで、次世代の郵便局のあり方を提示し、持続可能な体制を整えることで、日本でのサーキュラー・エコノミーの確立と拡大を加速する狙いだ。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com