冷媒量調整タンク付きノンフロン冷凍機、受注開始

サービス・商品パナソニックは27日、CO2冷媒採用ノンフロン冷凍機のラインアップを拡充し、冷媒量調整タンク付きの20馬力・30馬力・40馬力モデルの受注を同日から開始したと発表した。これらの冷凍機は低温物流倉庫や食品工場向けで、冷媒充填量の調整が可能で長い配管距離の物件にも対応できる。また、アクティブフィルターの本体取り付けが可能となり、現場工事が簡単になり、省スペース化にも貢献する。パナソニックは2030年までにノンフロン冷凍機の出荷台数比率を100％にし、自然冷媒化を推進していくとしている。

同製品の主な特長は、冷媒量調整タンク付きで、低温物流倉庫や食品工場、長配管物件に最適であるほか、アクティブフィルターの本体取り付けが可能となり、現場工事が簡単で省スペース化にも貢献できることだ。

（出所：パナソニック）

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LOGISTICS TODAY編集部
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