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menu、レアゾン・KDDIとの資本業務提携を強化

2023年5月1日 (月)

(イメージ)

フードデリバリーサービスを展開するmenu(メニュー、東京都新宿区)は4月28日、経営戦略や管理支援などを手がけるレアゾン・ホールディングス(東京都新宿区)とKDDIによる資本業務提携を強化すると発表した。これによりメニューは、KDDIが50.6%、レアゾンが49.4%の株式を保有する合弁事業となる。

今回の資本提携の強化により、auやUQモバイルの会員基盤を活用したデータマーケティングによる顧客基盤の拡大、KDDIの強みである多彩なジャンルへの加盟店の開拓、メニュー配達員が報酬を即時出金手数料無料で受け取れるなどのサービス提供が可能になる。さらに、オンライン注文後に数十分以内で商品を受け取れる「クイックコマース」や商品を顧客まで届ける「ラストワンマイル」のプラットフォームの進化を目指す。

メニューとKDDIは2021年に資本業務提携を開始しており、メニューのアプリでのau PAYの対応、会員向けの配達料無料サービスなどで連携してきた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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