JALとKDDI、ドローン事業で資本業務提携

サービス・商品日本航空（JAL）は、KDDI、KDDIスマートドローンと2023年11月28日に業務提携契約を締結したことを発表した。同日、3社は資本提携契約も締結し、JALはKDDIスマートドローンの増資により発行される株式を取得した。これにより、3社は目視外の遠隔自律飛行を含む高度なドローン活用の実現と利用拡大に共同で取り組む。

今回の提携により、ドローンの社会実装が加速されることが期待される。JALとKDDIは2022年2月にドローンの社会インフラ化に向けた基本合意書を締結し、奄美群島でのドローン配送や東京都でのレベル4飛行実証実験、共同技術開発などの取り組みを推進してきた。今後も、より高度なドローン活用に向けて協力を続ける。

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LOGISTICS TODAY編集部
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