サービス・商品ローソンは2日、持続可能な社会を実現するため、トヨタ自動車といすゞ自動車が共同開発した水素燃料電池小型トラック(FC小型トラック)を、5月10日から福島県本宮市と東京都大田区の配送センターに導入することを発表した。福島県での導入は初めてで、今後、商品配送エリアを拡大していく予定だ。
導入されるFC小型トラックは、いすゞの「エルフ」にトヨタの燃料電池技術を搭載。ローソンは、福島県と東京都で燃料電池トラックの普及を自動車メーカーや物流事業者と協力して推進しており、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業にも取り組んでいる。
また、ローソンは2021年からAIを活用した配送ルート最適化を開始し、対象エリアを東北、関東、中部、近畿、中四国に拡大。2022年からは全国の配送拠点の再編を進め、配送効率の向上を目指している。
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