ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵便、水素燃料電池小型トラックを導入

2023年11月30日 (木)

▲車両イメージ(出所:日本郵便)

サービス・商品日本郵便と日本郵便輸送は11月30日、カーボンニュートラルに向けた取り組みの一環として、水素を燃料とした燃料電池小型トラック(FC小型トラック)を東京都内の郵便局間での郵便物などの運送業務に導入すると発表した。

導入するFC型トラックは最大積載量2950キロ、航続距離260キロ、最高速度80キロ、水素貯蔵量は10キロで、運行区間は新東京郵便局・東京国際郵便局と東京23 区エリア東部の郵便局。

同社グループでは、温室効果ガス(GHG)排出量の削減として、2050年にカーボンニュートラルを掲げ、30年度には19年度比46%削減を目標とし、物流事業者や自動車メーカーなどと共同し、運行管理と一体となったエネルギーマネジメントシステムを構築することで、燃料電池トラックの社会実装の推進を図る。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com