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日本郵船が気候テックへ投資、GHG削減を目指す

2023年5月2日 (火)

財務・人事日本郵船は2日、気候テックファンドに出資すると発表した。CO2の削減や地球温暖化問題を解決する気候テックのなかでは、グリーン水素やグリーン電気などが注目されているが、同社が出資を決めたファンドは三菱商事と三菱UFJ銀行などが組成したもの。日本郵船は丸の内イノベーションパートナーズを通じ、気候テック関連のスタートアップ企業に投資することになる。

同社は外航海運事業で2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出量をネット・ゼロ(温室効果ガスの排出が正味ゼロ)を目標に設定し、GHG削減に向けた先行投資を掲げている。また、低・脱炭素に向けた新しい価値創造の取り組みを対象にしたブランド「NYKグリーンアース」を展開し、海上輸送の低環境負荷サービスの拡大に注力している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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