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ミスターマックス、メガソーラー参入、SC屋根を活用

2012年10月11日 (木)

産業・一般総合ディスカウントストア50店舗を展開するミスターマックスは11日、運営するショッピングセンターの屋根や土地を利用して太陽光発電システムの設置を開始する、と発表した。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用した太陽光発電事業として導入するもの。

ショッピングセンター14か所へ太陽光パネルを設置し、総発電能力9メガワットのメガソーラー(大規模太陽光発電所)となる。年間想定発電量は890万キロワット時となり、一般家庭の年間電力消費量2500戸分に相当する。

二酸化炭素の削減量は、年間4200トンとなる見込みで、段階的に設置場所の拡大を検討し、将来的には総発電能力10メガ以上を目指す。

売電収益は、さらなる再生可能エネルギーへの再投資を行うほか、発電した電力の自家消費分としての使用も検討する。