ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

中央倉庫決算、取扱量増加や料金改定で増収増益

2023年5月12日 (金)

財務・人事中央倉庫が12日発表した2023年3月期通期連結決算は、売上高258億6900万円(前期比8.1%増)、営業利益21億800万円(同13.0%増)、最終利益17億800万円(26.3%増)の増収増益だった。

主力である国内物流事業の売上高は5.9%増の209億7100万円、営業利益は1.8%増の23億2700万円の増収増益。倉庫業では入出庫高の増加や適正料金改定への取り組みが奏功した。運送業では国内の輸送貨物や保管貨物の荷動きの回復に加え、本格稼働した豊通ペットリサイクルシステムズも取扱数量の増加に貢献した。

国際貨物事業での通関業での輸出取扱数や、梱包業の取扱数増加も数字を押し上げた。売上高は12.2%増、営業利益は29.9%増だった。

24年3月期の通期連結業績は売上高275億円(前期比6.3%増)、営業利益23億円(同9.1%増)、最終利益17億円(0.5%減)を見込む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com