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アサガミ、運輸・3PL部門の取扱減少で減収減益

2023年5月15日 (月)

ロジスティクスアサガミが15日発表した2023年3月期の通期連結決算は、売上高410億9100万円(前期比1.0%減)、営業利益16億7600万円(同15.5%減)、最終利益9億9700万円(21.1%減)の減収減益となった。

物流事業では、倉庫部門の取扱量が増加。港湾フォワーディング部門では運賃高騰、建設機械の輸出取扱量ならびに輸入鋼材の取扱量の増加も増収につながった。一方、運輸部門ではスポット案件や鋼材関連などの輸送取扱量が減少したことで減収となり、3PL部門でも取扱量が減少。この結果、物流事業全体では減収減益という結果となった。

24年3月期は、売上高404億8200万円(1.5%減)、営業利益12億8900万円(23.1%減)、最終利益は7億9700万円(20%減)を見込んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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