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TBMのGHG可視化サービスに電子レポ作成機能

2023年6月5日 (月)

環境・CSR石灰石を主原料とする環境配慮素材「ライメックス」の普及など、資源循環ビジネスを手がけるTBM(東京都千代田区)は5日、GHG(温室効果ガス)排出量を可視化するクラウドサービス「ScopeX」(スコープエックス)に、省エネ法や温対法、フロン法の電子報告システム「イーグス」に対応するレポート機能を追加したと発表した。

スコープエックスは原材料調達や製造、物流など一連の事業活動から発生するGHGを算出し、CO2を含むGHGを可視化することで優先的に排出量を削減すべき工程を特定できるサービス。イーグス対応のレポート機能は、これまでの省エネ法や温対法のレポート作成の工数を削減。従来から搭載されている各種グラフ機能やフィルタリング機能などと合わせ、GHG排出量の算出、可視化、レポート作成をワンストップで実施できるようになった。

▲レポート機能の画面イメージ(出所:TBM)

GHG排出量が一定以上の特定排出者事業者は、環境省が定める「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」(SHK制度)に基づいたレポート提出が必須であり、2022年5月からイーグスで利用するxml形式の提出が求められるようになった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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