国内NEXCO中日本は12日、東名高速道路(東名)の大井松田IC(インターチェンジ)から清水ICの上下線の区間で、リニューアル工事を9月4日から2024年3月29日まで実施すると発表した。
NEXCO中日本では、工事期間中は、10月30日から11月10日までを中心に最大25キロメートル、通過に2時間20分以上の激しい渋滞が予想されるとしている。そのため、小田原厚木道路(小田厚)、中央自動車道(中央道)、新東名高速道路(新東名)などへの迂回(うかい)、出かける時間の変更、公共交通機関の利用などを利用者に呼び掛けている。東名では、ほかにも3区間でリニューアル工事を行っており、2024年度以降も今回と同じ区間でリニューアル工事を予定している。
一方で、工事期間中に所定の迂回ルートを走行した場合、工事区間を直通利用された場合の通行料金よりも高くならないように調整を行う。迂回した利用者に電子クーポンを進呈する「渋滞減らし隊キャンペーン」も実施する。キャンペーンは、8月下旬頃に事前登録を開始する予定。
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