サービス・商品オーシャンネットワークエクスプレス(ONE、シンガポール)は15日、自社リーファーコンテナへのテレマティクス機器の搭載計画を発表した。
テレマティクス機器の導入により、リーファーコンテナ庫内の温度、湿度やその他のコンディションに関するデータの可視性向上、データのリアルタイム把握によるオペレーションに関わる意思決定の最適化、輸送途上の貨物のコンディションに関する情報の把握により、サプライチェーン管理の意思決定の最適化を図れるなど、リーファーコンテナ利用の顧客サービスを向上させることが出来る。
同社では、繊細な取り扱いを必要とする冷凍・冷蔵貨物のデジタル・トランスフォーメーションを進めることで、リーファー輸送サービスの品質をさらに強化し、同分野におけるリーディングカンパニーとして、新たなソリューションの開発に継続的に取り組み、顧客体験のさらなる向上を目指すとしている。
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