ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

伊藤忠都市開発、福岡市で九州初の物流施設を開発

2023年6月16日 (金)

国内伊藤忠都市開発は16日、伊藤忠商事と共同で、福岡市東区に用地を取得し、九州エリア初進出となる物流施設「(仮称)アイミッションズパーク多の津」を開発をすると発表した。2025年内の竣工を目指す。

▲アイミッションズパーク多の津の完成イメージ(出所:伊藤忠都市開発)

新施設は、倉庫・事務所を主な用途にする。敷地面積は5248平方メートルになる予定。今後の計画によっては、特定企業専用のオーダーメイド型物流施設(BTS)として開発することも可能としている。

(出所:伊藤忠都市開発、クリックで拡大)

施設の開発予定地は、福岡都市高速・多の津インターチェンジ(IC)から200メートル、九州縦貫自動車道・福岡ICから3キロの距離にある物流集積地「福岡流通センター」内に位置する。福岡IC、箱崎ふ頭、福岡空港に至近なことに加え、JR博多駅まで6キロと福岡市の市街地にも近いため、市街地への配送利便性も高く、広域配送と市内配送の機能を備える好立地という。

伊藤忠都市開発では、九州エリアで、今後さらなる物流センターの需要増が見込めることから、今回、福岡への進出を決めた。新施設の開発を受け、今後は福岡エリアでの物流施設開発事業の推進とテナント募集を行っていく考え。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com