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富士ロジHD、相模原に拠点開設しEC向け事業強化

2023年6月22日 (木)

▲GLP ALFALINK相模原2(出所:日本GLP)

拠点・施設富士ロジテックホールディングス(HD、静岡市駿河区)は22日、日本GLP(東京都中央区)の多機能型物流施設「GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原」(相模原市中央区)に新拠点を開設したと発表した。年間で3億6000万円の売上を見込む。

新たに設けた拠点は、延床が1万1481平方メートル。2023年5月に竣工した「GLP ALFALINK相模原2」の内部に設置した。施設は高床式フロアで、コンテナからの荷下ろし作業が多い家具などの大型商材の保管や受発送業務に適しているのが特長。

また、労働時間規制でトラックドライバーなどが不足する「2024年問題」を想定した運用を見据え、倉庫の一部に、営業時間外でも無人で荷物の受け取りや出荷ができる「置き配」バースを設置した。夜間から早朝の納品・出荷もスムーズに行えることで配送業者の荷待ち時間削減、受け取りのために通常業務時間外の待機が不要となるため、従業員の残業時間低減にもつながるという。

▲大型商材を荷下ろしするためのマシンを導入

さらに、敷地内には佐川急便や西濃運輸が営業所を設けていることからBtoB、BtoCで効率的な集荷・配送が可能という。施設がある相模原市は首都圏への配送拠点で交通網が充実していることもあり、すでに家具を中心に扱うEC(電子商取引)事業者の利用が決まっている。

富士ロジテックHDの神奈川地区でのEC向け事業は、アパレル関連を中心に売上高が2億5000万円と前年比78%増で成長している。一方で家具などの大型商材の取り扱いも前年比30%増と堅調に推移する。同社では、新拠点の開設によって幅広い商材を取り扱える体制を整えることで、多様な顧客のニーズを取り込みたい考え。

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LOGISTICS TODAY編集部
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