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テラドローン、エアモビリティー官民協議会に参画

2023年6月29日 (木)

▲イメージ(出所:テラドローン)

ロジスティクスTerra Drone(テラドローン、東京都渋谷区)は29日、国土交通省・経済産業省が共同事務局で運営する「空の移動革命に向けた官民協議会」の構成員として参画したと発表した。同協議会では、人や物の移動の迅速性と利便性を向上させ、新たな産業を育成するための技術開発や制度整備などについて協議する。

テラドローンは2016年から、空飛ぶクルマやドローンを活用したソリューションサービスを提供しており、無人機の運航管理システム「Terra UTM」の研究開発と実証実験を進めている。Terra UTMでは、飛行目的に合わせた飛行経路の設定や、安全な飛行計画に必要な人口密集地や天候情報の確認が可能。

離島や山間部での短・中距離の人の移動や、物資輸送・災害時の救急搬送などの活用が想定される空飛ぶクルマは、世界各国で社会実装に向けた取り組みが進められている。国内でも安全で高頻度・高密度な運航を実現するための技術開発や制度整備が実施されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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