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工業団地内のトラック事故ゼロPJ、兵庫県

2023年6月30日 (金)

環境・CSR参加型エリアサイト「みんなの場」を提供するCUUSOO SYSTEMは6月30日、キムラユニティー神戸西事業所が共創プラットフォーム「みんなの場」を活用して、神戸エリアの企業群とともに歩行者優先を啓発する「Respect the Law 38」プロジェクトへの賛同を集め、交通安全の取り組みを開始したと発表した。

同プロジェクトは、道路交通法第38条における、歩行者優先について多くのドライバーへの知見を深め、遵守を促すもの。

同社によると、2020年において国内の事故数や死亡重傷者数は減少しているが、事故の割合については歩行者の事故が依然として高い割合を占め、歩行者関連事故の件数は世界先進主要国の中で日本が最も多いという。特に歩行者と車両の事故が多く、死亡事故を起こした車両の法令違反は「横断中の歩行者進路妨害違反」「交差点安全進行義務違反」「前方不注意」「安全不確認違反」が死亡事故の90%を占めているという。

キムラユニティーはトラックによる運送が必要不可欠な工業団地において、トラックが原因となる事故がゼロになるよう兵庫県の工業団地における交通安全向上を図るため、工業団地内の企業が声をかけ合えるよう、共創プラットフォームである「みんなの場」を活用し、地域の企業を対象に同プロジェクトへの賛同を集めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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