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日本郵船、5隻目のLNG燃料自動車船が名古屋入港

2023年7月25日 (火)

ロジスティクス日本郵船は25日、同社運航船として5隻目になるLNG燃料自動車専用船「FREESIA LEADER(フリージアリーダー)」が愛知県名古屋港に初入港したと発表した。同船の全長は199.90メートル、全幅は38メートル、最大積載自動車台数は7000台、総トン数は7万1846トン。

▲LNG燃料自動車専用船「FREESIA LEADER」(出所:日本郵船)

同船は、同社が中国企業に発注した4隻のLNG燃料自動車専用船の第3船で、名古屋港に入港後、同社が出資するセントラルLNGマリンフューエル(三重県川越町)運航のLNG燃料供給船からLNG燃料の供給を受けた。

同社は、外航海運事業における温室効果ガス(GHG)の排出量削減のため、アンモニアや水素など、環境負荷の低い船舶用燃料を使用するゼロエミッション船の投入を目指しており、28年までに合計20隻の新造LNG燃料自動車専用船の竣工を進めるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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