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+AのWESと、ダイアログのWMSが連携

2023年7月27日 (木)

サービス・商品物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション(東京都江東区)は27日、自社開発WES「+Hub」(プラスハブ)と、ダイアログ(品川区)が提供する倉庫管理システム「W3 sirius」(W3シリウス)「W3 mimosa」(W3ミモザ)の連携を開始したことを発表した。これにより、「W3」を活用する全てのユーザーは、仕分けロボット「t-Sort」(ティーソート)をより簡単に利用することが可能となる。

今回の連携では、出荷オーダー一覧を基にW3で出荷先や商品種類などのカテゴリごとに絞り込んで作業指示データを作成して、csv形式でプラスハブに取り込むことで仕分けロボット・ティーソートが稼働する。作業指示データ作成も直感的に簡単に操作ができるため、利用者は当日の出荷量や出荷先、商品の種類などに応じて、臨機応変にティーソートでの作業手順を設計できる。

同社では、変化が激しく人手不足のなかでも、正確性、作業効率性が求められる物流現場において、W3とプラスハブの組み合わせを導入することで、ロボットを活用した物流品質、生産性の向上に寄与するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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