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ACSL、ASEANでのドローン事業開拓

2023年7月31日 (月)
ACSL(東京都江戸川区)は28日、インドネシアに拠点を置くSORA GROUP INDONESIA(ソラ・グループ)との間で、物流、インフラ点検、災害時調査、農業、安全保障分野などにおける、ASEAN市場での当社製品の販売、サポート、修理及びサービス支援を行う戦略的販売代理店パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表した。

国際経済安全保障やセキュリティ対応への関心が高まる世界のドローン市場において、同社は、国内においてセキュリティが担保された国産ドローンを有しているのみならず、産業用ドローンのハードとソフトの技術をあわせ持つとともに用途に応じた用途特化型ドローンを展開しており、これらのノウハウを海外におけるセキュアなドローンや用途特化型ドローンへの需要にも対応させ、海外での需要の拡大を見込んでいる。

ソラ・グループは、インドネシア全土において、官公庁向けにセキュリティや防衛に関する高度な技術とソリューションを提供し、これまで数多くのプロジェクトに参画している。同社は、今後のASEAN市場での販売拡大のため、ソラ・グループとの間で、物流、インフラ点検、災害時調査、農業、安全保障分野などにおける、ASEAN市場での同社製品の販売、サポート、修理、サービス支援を行う戦略的販売代理店パートナーシップに関するMOUを締結。今後ソラ・グループと共同でASEAN市場での販売促進の取り組みを強化していくとともに、当社よりドローン機体やその部品を提供し、ASEAN市場への展開を進めていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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