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サンリツ1Q、工作機械取扱い減で減収減益

2023年8月2日 (水)

財務・人事サンリツが2日発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が46億6200万円(前期比4.6%減)、営業利益が1億4200万円(同46.0%減)、最終利益が1億5100万円(18.2%減)となった。

梱包事業、運輸事業では、前期好調に推移していた工作機械の取扱いが大幅に減少したことにより減収。営業利益は、材料費等の値上がり分について、顧客への価格転嫁交渉を十分に補うことができなかっことや、事業基盤強化のため人材の確保を積極的に行ったこと及び新基幹システムの減価償却が始まったことにより、販売費及び 一般管理費が増加したため減益となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が0.8%増の205億円、営業利益が11.7%減の9億円、最終利益が42.9%減の5億6000万円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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