調査・データドローン空路のインフラ整備事業を手がけるトルビズオン(福岡市中央区)は22日、重機リースの第二建設センター(高知市)と、高知県香南市で防災時に備えたドローン配送の実証実験を行ったと発表した。
今回の実験は、津波発生後の水引きが遅い状況下で、道路の寸断時に物資輸送が必要とされるエリアでのドローンを用いた各地の被災状況の確認や物資配送を想定して行われた。搬送重量は1キロ、搬送距離は1.2キロメートル。
高知県は地震発生の可能性が高い地域で、災害発生時には自治体・国・自衛隊による協力体制も構築されているが、物資輸送などにおける地元企業の災害支援も重要視されている。
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