トルビズオン、長岡京市でドローン物資配送実証

調査・データトルビズオン（福岡市中央区）は3日、京都府長岡京市でスカイセッター（京都府長岡京市）、地域再生・防災ドローン利活用推進協会（RUSEA）と協力し、ドローンを使った物資配送の実証実験を成功させたと発表した。

▲左から配送準備中のドローン、到着地点のドローン配送（出所：トルビズオン）

配送品は災害時用食料品で、DJI製のM300を使用して、搬送重量960グラム、搬送距離2.2キロの実験を行った。RUSEAは、今後はドローン技術を使って地域活性化や観光事業にも取り組み、広域での災害対応の強化を目指す。

トルビズオンは、ドローン空域管理サービス「ソラシェア」を活用して、ドローン配送のルート作成や災害対応に取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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