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自動運転T2、大和物流など9社から35億円を調達

2023年9月1日 (金)

財務・人事自動運転システム開発のT2(千葉県市川市)は1日、大和物流(大阪市西区)や三井倉庫ロジスティクス(市川市)など9社を引受先とする総額35億円の第三者割当増資を実施したと発表した。無人走行(レベル4)を実現する自動運転技術による幹線輸送サービスの開発を加速させるとともに、多様な業界と協働することで自動運転を活用した物流インフラの構築を推進する。

▲集合写真(出所:T2)

▲T2の開発中車両

T2は2022年8月に設立、ことし4月には高速道路上での自動運転トラックの自律走行を成功させた。6月には12億5000万円の資金調達を実施し、今回の調達分を合わせた額は47億5000万円。

出資するのは、大和物流と三井倉庫ロジスティクスのほか、宇佐美鉱油、東邦アセチレン、三井住友海上火災保険、JA三井リース、KDDI、紀陽キャピタルマネジメント、三井住友信託銀行。

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LOGISTICS TODAY編集部
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