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アルプスアルパイン、位置情報管理で運送業支援

2023年9月6日 (水)

サービス・商品アルプスアルパインは6日、同社が開発した物流資材の位置情報を取得・送信するIoTデバイス「物流トラッカー」と高精度の位置測位が可能な新機能「MonoTra」(モノトラ)などの位置情報ソリューションが、ヤマトホームコンビニエンス(東京都中央区)の大型家具・家電配送や、日立建機ロジテック(茨城県土浦市)の建機輸送に採用されたと発表した。

モノトラは屋内外で精度の高い位置測位が可能なクラウドサービス。拠点ごとの資材の在庫状況を遠隔で確認でき、偏在や過剰在庫の防止につながるだけでなく、資材の移動経路や各地点での滞在時間を地図で表示するなど、在庫の滞留がいつ・どこで・どれだけ発生しているかがわかる。個体別に管理番号やメンテナンス情報、稼働率などの状況も登録できる。

▲モノトラの画面イメージ(出所:アルプスアルパイン)

ヤマトホームコンビニエンスでは繰り返し使えるテレビ用梱包資材を使用しており、モノトラの導入により同資材の所在地を高精度に把握することで、顧客の運送計画に合わせた資材配置や滞留・偏在防止を実現させたとしている。

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