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新東名開通6か月、定時性が大幅に向上

2012年11月15日 (木)

話題中日本高速道路(NEXCO中日本)は15日、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」が新東名高速道路の開通後6か月間の交通状況、整備効果をとりまとめたと発表した。

新東名高速道路の静岡県内区間のうち、御殿場JCTから三ヶ日JCTまでの162キロメートルが4月14日に開通したことで、東名高速道路の所要時間の日々のばらつきが3分の1と大幅に減少し、定時性が向上。

特に、御殿場JCT-三ヶ日JCTの東名のゴールデンウィークやお盆時期の所要時間は、新東名開通前に比べ76分短縮した。

新東名は全路線時速100キロメートルで一定走行できることから、利用者からは「運転しやすく快適に走行が可能」との声が9割を占めた。新東名・東名の利用者満足度は、業務利用、観光利用とも9割と高い結果となった。