国際三菱ロジスネクストは20日、ロックリッチ・AGV・ソリューションズ(ドイツ)の営業を開始したと発表した。同社は三菱ロジスネクストの米子会社ミツビシ・ロジネクスト・アメリカ(MLA)と独物流機器メーカーのユングハインリッヒとの折半出資による合弁会社。
MLAとユングハインリッヒは2005年から協業関係にあり、新会社の前身となる事業として、19年に合弁会社MCJサプライチェーン・ソリューションズを設立し、ユングハインリッヒ製AGV(無人搬送車)を共同販売。MLAでは同社のグループのRocla(ロックラー)ブランドのAGV製品も並行して販売している。新会社のロックリッチはユングハインリッヒとロックラーの両ブランドを総合的に取り扱い、米国で急拡大するAGV市場に対応する。
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