サービス・商品KPMGコンサルティング(東京都千代田区)は21日、大日本印刷(DNP)が進める、間接材購買プロセスの効率化・高度化に向けたシステム導入を支援したと発表した。
KPMGコンサルティングはDNPの間接材購買システムの導入に向けたプロジェクト企画の作成、プロジェクトの全体管理を支援。システム導入により、DNPの購入可能なカタログ登録品目数が拡大し、間接材のコスト削減、間接材購買業務の業務負荷低減、リードタイムの短縮などにつながった。また、発注部門が購買部門を介さないセルフサービス式に移行することで、購買部門が購買データの分析や取引状況の監視業務などに注力できるようになった。
同システムは現在、DNP関連グループ40社、1万1000人のユーザーが利用しているが、今後はDNPグループ全体への導入を予定する。
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