公募・入札日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)は27日、2023年度の調査事業として、協同組合と組合員の協力による中継輸送実証実験に参加する中小運送事業者の募集を開始したと発表した。10月31日まで受け付ける。
中継輸送での拘束時間、運転時間、運行コストなどのデータ分析を行い、課題の整理と解決策の検討を行う。中継輸送の実現に向けてサポートし、事業者間の調整、運行計画の策定、労働時間の最適化、採算性の評価などを支援する。実証に関連する打ち合わせや会議費用、スペースや荷役機器利用などの中継拠点費用、機材・資材の費用は助成する。
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