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道北・オホーツク12社で中継輸送実証、11月10日まで

2023年10月13日 (金)

国内北海道開発局12日、13日から11月10日にかけ、道北地域とオホーツク地域の物流事業者と協力して中継輸送の実証実験を実施すると発表した。実証にはヤマト運輸、ジェイアール貨物北海道物流、日本通運など計12社が参加する。

名寄北管理ステーションとヤマト運輸名寄営業所で札幌・道北間(400キロ)での中継輸送実証を行い、ヘッド交換・ドライバー交換・荷物積み替えなどによる多様な中継輸送を試す。名寄北管理ステーションなどの活用によるトレーラーの一時保管による集荷と課題検証、夜間実施における作業上の課題把握、降雪期における作業上の課題、物流事業者同士のマッチングの仕組みや駐車場の予約受付システムの構築、高規格道路直結の道路施設での有効性などを把握する。

道の駅・しらたきと白滝管理ステーションで実施する旭川・北見間(200キロ)での中継輸送実証では、ヘッド交換による中継輸送を実施。高規格道路直結の道路施設の有効性、オホーツク地域における中継拠点適地の確認(旭川・北見間の中継拠点としての妥当性を検証するとともに各施設の優位性、作業効率の確認を行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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