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オホーツク中継輸送実証、協力運送事業者を公募

2023年9月12日 (火)

国内北海道開発局は11日、道北・オホーツク地域において中継輸送実証実験における協力運送事業者の募集を開始した。

道北と札幌圏を結ぶ物流輸送では往復13時間以上を要することから、高規格道路直結の名寄管理ステーションでヘッド交換やドライバー交換、荷物積み替えを行う中継輸送と、降雪期での中継輸送やシャーシの一時保管、ヤマト運輸名寄営業所での大型荷物積み替えなどの実証実験を行い、ドライバーの労働時間や輸送費用、高規格道路の有効性、降雪期の課題などを検証する。

▲実証実験の概要(クリックして拡大、出所:北海道開発局)

また、オホーツク農産品のトラック輸送においては、高規格道路直結の白滝管理ステーションと道の駅しらたきを活用した中継輸送を実施し、高規格道路直結の道路施設の有効性やオホーツク地域での中継拠点適地の検討を行う。

実証は名寄市砺波で10月上旬から11月上旬に、遠軽町白滝で10月上旬から11月上旬荷実施する。募集は9月25日まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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