商船三井G、海洋情報提供で海保から表彰｜短報

▲表彰式の様子（出所：商船三井）

認証・表彰商船三井は2日、グループ会社が管理する船舶8隻が、海上保安庁長官表彰、第三管区海上保安本部長表彰を受賞したと発表した。同グループの船舶が両表彰を受けるのは3年連続。海上保安庁への継続的な海洋情報の提供が評価されたもの。

この表彰は水路記念日となる9月12日に、海の調査や海洋情報の提供に貢献した個人や団体に贈られる。同社海洋情報部による海流・潮流の観測データや船舶位置情報などの提供が、日本に寄港する多くの船舶の安全を支えていると評価された。海上保安庁長官表彰を受賞したのは、ドライバルク船「TOM PRICE」、同「SHINZAN MARU」、LNG船「ENERGY ADVANCE」、油送船「LIBRA TRADER」、同「HAKKAISAN」、コンテナ船「MOL COURAGE」――の6隻で、第三管区海上保安本部長表彰を受けたのは、油送船 「YAKUMOSAN」と同「RYUOHSAN」の2隻。

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