倉庫管理システム｢ShipHub｣のウェブサイト開設

ECEC（電子商取引）事業者向け倉庫管理システム（WMS）「ShipHub」（シップハブ）を開発するRELINES（リラインズ、堺市堺区）は11日、ことし9月1日にリリースしたWMS「ShipHub」の専用Webサイトを開設した。

シップハブは、大手EC事業者の入荷から出荷までの一気通貫業務の運用ノウハウを元に開発されたシステム。多岐にわたる業務を網羅しており、細かい顧客要望も反映されているほか、既存の店舗運営フローに合わせて顧客ごとの要望に応じたカスタマイズも可能だ。受注から発送、出荷、在庫データ管理まで自動で処理されるため、EC事業者は出荷を気にすることなく、自店舗の売上を上げることに注力でき、店舗の活性化や売上の向上が見込まれるつくりになっている。

（出所：リラインズ）

必要な基本機能はウェブブラウザ上で利用できるため、PC、タブレットで完結することができ、小規模なショップでも導入が容易。複雑な操作は不要で、デジタル環境に不慣れなスタッフにも利用しやすくなっている。ヒアリングからテスト、検証を含めて導入まで最短1か月と、スピード感のある導入が可能だ。

また、自動梱包機と連動させたり、モールとのAPI連携などもでき、さまざまな作業を自動化。入荷、入荷検品、在庫管理、ピッキング、出荷検品、出荷など、EC物流における各業務の作業効率を良くし、作業時間も大幅に短縮できる。倉庫が複数あるなどの多拠点での運用にも対応している。

■倉庫管理システム「ShipHub」サービス専用ウェブサイト
https://shiphub.jp/

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LOGISTICS TODAY編集部
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