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協働運搬ロボ開発Doog、動画像認識AI会社と提携

2023年10月12日 (木)

▲協働運搬ロボット「サウザージャイアント」(出所:Doog)

荷主AI(人工知能)開発のGlobal Walkers(グローバルウォーカーズ、東京都品川区)は12日、産業用移動ロボット設計・開発のDoog(ドーグ、茨城県つくば市)と、動画像認識AI技術を活用した、高度な移動ロボットシステムの開発と普及を目的とした業務提携を発表した。

グローバルウォーカーズの豊富なシステム開発の経験により培った動画像認識AI技術と、ドーグの機動力を重視した協働運搬ロボットを連携させ、物流拠点や商業施設での資材の運搬や点検などの省人化、オートメーション化、DX(デジタルトランスフォーメーション)化に向けたソリューション提供で協働する。

グローバルウォーカーズは、人検出や人流計測、物体検出、文字認識などの動画像認識AIの開発を進めており、同社が提供するAI教師データ作成サービス「Annotation-One」(アノテーションワン)の活用により、開発AIをカスタマイズして図面認識ソリューションなどを提供してきた。ドーグは協働運搬ロボット「サウザー」、不整地向け協働運搬ロボット「メカロン」の開発などを行っており、サウザーシリーズは、製造現場や物流倉庫だけでなく、空港、ホテル、介護施設などにも導入されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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