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日本GLP、相模原施設が独・建築デザイン賞最高位に

2023年10月18日 (水)

認証・表彰日本GLPは17日、大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK相模原」(GLPアルファリンク相模原)が、ドイツデザイン評議会が主催する国際的な建築デザインアワード「ICONIC AWARDS 2023」(アイコニック・アワード2023)の建築部門で最高位の「Best of Best」を受賞したと発表した。物流施設の同賞受賞は世界初という。

▲施設敷地内にある巨大なALFALINKロゴマーク(出所:日本GLP)

アイコニック・アワードはデザインの優れた建築物を称える国際的な賞で、建築、インテリア、コミュニケーション、プロダクト、コンセプトの5つの部門で優秀な作品が選出される。審査員からは、同施設のブランドコンセプト、ネーミング、ロゴデザイン、建築・空間デザインを担当したクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏の独自のデザインにより、物流施設に新たな価値観をもたらされたことが高い評価を受けた。

施設内の中央に配置されたリング状の建物は人々の交流や出会いの場として機能し、従業員や地域住民に心地よい休息とリフレッシュの場を提供しているとし、緑地とスポーツを楽しむマルチコートも併設され、施設内外で活気ある交流が促進されるなど、地域社会への貢献性の高さも評価された。

▲共用施設棟「リング棟」夜景

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LOGISTICS TODAY編集部
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