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国分グループなど、物流センターで職場見学開催

2023年10月19日 (木)

▲職場体験の様子(出所:SFA)

イベントサステイナブルフードチェーン協議会(SFA)は19日、国分グループ本社(東京都中央区)、国分ロジスティクス(同)、国分西日本(大阪市北区)、中野運送(同)の4社の協力のもと、10月7日に子どもたちを物流センターに招待し、「こどもフードエシカルマスター講座」を開催したと発表した。この取り組みは、子ども食堂をはじめとする、子どもの居場所活動団体に通う子どもたちの健やかな成長に必要な「食」や「職」を通じた体験や地域との関係性を届ける「職業体験型食育プログラム」の一環。

国分グループが参加してのイベント開催が4回目となる今回は、初の試みとして1万1000種の商品が揃う国分グループ関西総合センター(大阪府茨木市)に子どもたち19人を招待して、卸売業における物流現場や作業風景を実際に見学・体験してもらった。

(出所:SFA)

イベント当日、子どもたちは「メーカー」「卸売業」「小売り」の食品流通の基礎知識や食品ロス問題・エシカル消費について学ぶ座学をうけるとともに、庫内でのピッキング・仕分け作業の見学やマイナス25度の冷凍庫体験、卸売業体験ゲームなどの職場体験を通じて、食や職業の大切さを実感し、卸売業の役割や食品ロス削減の意義について、新たな知識を得たという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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