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屋内外搬送自動化ソリューション展示、ヤマハ発

2023年10月30日 (月)

サービス・商品ヤマハ発動機は30日、11月29日から12月2日にかけて東京ビッグサイトで開催されるロボット・トレードショー「2023国際ロボット展」(iREX2023)に、「運ぶ」(搬送)をテーマに屋内外対応の自動搬送システムなどを出展すると発表した。

▲リニアコンベアモジュールLCMR200(出所:ヤマハ発動機)

次世代搬送プラットフォーム「リニアコンベアモジュールLCMR200」と、スカラロボット、ロボットビジョンカメラ、単軸ロボット、ピック&プレイスロボットなどすべて自社製品で組み合わせたライン設備のデモ機を初出展する。

COW-el AGV

多様なモジュールの組み合わせにより高い汎用性を実現する自動搬送機「COW-el」は、AGV(無人搬送車)とAMR(自律走行搬送ロボット)の2シリーズを用意しており、今回は高い耐環境性を備える「タフネスAGV」に協働ロボットを組み合わせた「協働ロボット×AGV」、コンパクトかつ静粛性に優れた「コンパクトAMR」、タフな環境で使用できる「washableAGV」をコンセプト展示する。

▲FG-01

屋内外対応自動搬送用EV「FG-01」は、風雨や傾斜・段差のある屋外環境でも走行可能な自立型自動搬送車で、高い走破性と技術的信頼性を有し、工場敷地内での自動運転の実現により人手不足や安全確保などの課題解決に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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