ロジスティクストヨコン(愛知県豊川市)は14日、5キロ以下の貨物の梱包に最適な紙緩衝材をその場で素早く製造できる紙緩衝材システム「フィルパックトライデントミニ」を公開した。
特許技術が駆使された同システムは、紙を機械にセットするだけで0.02立方ミリメートルの紙から1.5立方ミリメートルの緩衝材を瞬時に生成する。緩衝材は、5キロ以下の貨物の梱包箱と製品の隙間を埋めるために使用する。また、フィルパックトライデントミニはレンタルでの使用が可能となっている。
この加工には紙素材のみで接着剤が使用されておらず、環境負荷が低減されている。紙緩衝材は、20キロ以上の重量物から5キロ以下の軽量物まで幅広い製品に使用でき、さまざまな形状の製品に合わせた固定材や包装材としても活用することができる。
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