フード冷凍・冷蔵設備事業などを展開するサンデン・リテールシステム(東京都墨田区)は21日、商用バンに積み込み可能な冷凍・冷蔵ボックス「レボクール・キューブ」を開発し、12月1日から発売を開始すると発表した。
同ボックスは、幅・奥行きは725ミリ、高さ830ミリ、重さは20キロの小型軽量形で、150リットルのボックスサイズで有効内容積は118リットル。外付けの冷却ユニットによりマイナス20度から10度までの対応が可能だ。
電源は車のアクセサリーソケットに専用プラグを挿入、または市販のポータブルバッテリーも使用可能で、エンジン停止時はポータブルバッテリーを組み合わせることで、長時間安定的に温度を保てる。冷凍・冷蔵が必要な食品を広大な駅構内で搬送する際や、物産展などのイベント会場での少量の食品の搬送際に活用できる。
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