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JR貨物表彰、住田物流奨励賞に松田・拓大教授著書

2023年11月24日 (金)

認証・表彰日本貨物鉄道(JR貨物)は22日、貨物鉄道輸送に関する先進的な利用実績や独創的な提案・研究などを表彰する「第23回貨物鉄道論文賞」と、交通研究協会が創設した物流振興につながる図書を表彰する「第15回住田物流奨励賞」の受賞作品を発表した。

貨物鉄道論文賞の最優秀賞には、濃飛倉庫運輸の柴田秀登氏が執筆した「積み替えステーションを活用した止めない物流への挑戦〜2024年問題・激甚災害への課題解決を目指した新たな仕組みの構築〜」が選ばれた。住田物流奨励賞には拓殖大学の松田琢磨教授「コンテナから読む世界経済 経済の血液はこの『箱』が運んでいる!」が選出された。

貨物鉄道論文賞の受賞者は以下の通り。

【貨物鉄道論文賞受賞者】

・最優秀賞(濃飛倉庫運輸・柴田秀登氏)
「積み替えステーションを活用した止めない物流への挑戦〜2024年問題・激甚災害への課題解決を目指した新たな仕組みの構築〜」

・優秀賞(明治大学商学部・鈴木なな子氏)
「青函トンネルの共用走行問題から見直す貨物鉄道輸送の役割」

・奨励賞(東京都立三鷹中等教育学校・古塩朋己氏)
「鉄道が再び貨物輸送の主役となるには〜インターモーダル輸送において鉄道貨物輸送が果たすべき役割〜」

・特別賞(明治ロジテック・阿部孝浩氏)
「鉄道貨物輸送の推進と今後」

・JR貨物社長賞(JR貨物・高田直嗣氏)
「ドック代行による災害時の代行輸送力の確保について」

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LOGISTICS TODAY編集部
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