ロジスティクスEC(電子商取引)向け発送代行サービスを手がけるSTOCKCREW(ストッククルー、東京都中央区)は28日、ショッピングアプリ「カウシェ」の物流を受託したと発表した。カウシェに出店する事業者は、販売する商品の物流をストッククルーに委託できるようになる。
ストッククルーは固定費がかからない完全従量課金制で、事業者の規模に左右されないEC物流サービスを提供。カウシェに出店する事業者はストッククルーの指定した倉庫に商品を発送し、入荷の情報登録や発注に基づいた出荷指示を行うと、個別の発送対応はストッククルーが行う。
カウシェは商品情報をSNSなどでシェアし、その商品を他者が購入するたびにクーポンを獲得できる「シェア買い」システムが特徴で、出店の初期費用や広告費がかからないことから、駆け出しのEC事業者が始めやすいサービス。ストッククルーは固定費ゼロという強みを生かし、物流コストに悩むEC事業者の需要を取り込む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com