トラックカーナビがグーグル車載端末に対応

サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は1日、トラック専用カーナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」が、グーグルが提供する車載ディスプレイ「Android Auto」（アンドロイド・オート）に対応したと発表した。大画面での操作やナビが可能となるなど、視認性の高い環境でトラックカーナビが使用できるようになる。

スマートフォンとの連動性も高く、例えば詳細な運行ルートの設定、検索を操作性の高いスマートフォンで行い、車載ディスプレイの大画面でナビができるなど、双方の利点を生かした使い方が可能。トラックドライバーの運行ルートは経由地や目的地が多く、ルートの詳細な指定があることも多いことから、操作性の高いスマホとディスプレイの機能を切り離すことで業務効率化につなげる。積み込みや休憩でトラックを乗り降りする際、スマホをホルダーに設置し直す手間も不要。

▲トラックカーナビの利用イメージ（クリックで拡大、出所：ナビタイムジャパン）

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LOGISTICS TODAY編集部
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