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NRS、国内4拠点で再エネ電力100%に切り替え

2023年12月5日 (火)

環境・CSR化学品総合物流のNRS(東京都千代田区)は1日、国内の4拠点で新たに再生可能エネルギー電力100%に切り替えた、と発表した。この4拠点でCO2の年間排出量を合計175トン削減できる効果が出るという。

新たに切り替えたのは、「周南Con Tech」「川崎Con Tech」「神戸Con Tech」「神戸事業所」の4か所。10月中旬から12月初旬にかけて切り替えを完了している。川崎では年間削減量が80トンになるほか、周南では50トンに達する。

すでに切り替えを完了している本社や千葉県や群馬県などの事業所も加えると、今回の導入で、年間削減量は合計380トンにまで増加する見込みだ。同社が使用する電力における再エネ比率は8%に向上したという。

同社は創立100年にあたる2046年までにカーボンニュートラルの実現を目指す取り組みの一環で、国内拠点の順次、再エネ100%電力への切り替えを進めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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