環境・CSR商船三井は5日、排ガスからCO2を分離回収し、地中などに貯留する技術、CCS技術について、バーレーンの国営石油会社と、CO2の海上輸送と貯留事業を共同検討していく覚書を締結した、と発表した。商船三井が液化CO2の海上輸送を、バーレーン側がCO2貯留を主に担っていく。
商船三井などは、液化CO2海上輸送コストや、バーレーンでの受け入れ、長期地下貯留コストなどの調査、検証を進める。
また、アジア太平洋地域などでCCSバリューチェーンの潜在的な利用者について調査したり、将来的なビジネスモデルを検討したりする。
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