荷主商船三井、川崎汽船、関西電力は14日、国内外の造船所における液化CO2船の設計などの実現可能性を検討するための業務委託契約を締結したと発表した。関西電力が構築を検討するCCS(二酸化炭素回収・貯留技術)バリューチェーンにおける、最適な船型の検討と設計に取り組み、液化CO2の海上輸送の実現を目指す。
3社は、関西電力の火力発電所から排出されるCO2を対象に、液化CO2の海上輸送・貯留に関する最適なスキームなどについて共同検討を実施していた経緯がある。
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