拠点・施設サンケイビル(東京都千代田区)は14日、埼玉県川越市で定温・チルド設備設備を備えた物流施設を取得したと発表した。以前の所有者が配送拠点として使用していたもので、今後は入居企業の要望に合わせリノベーション工事を行う。
施設は首都高速埼玉大宮線の与野インターチェンジ(IC)など複数のICからアクセスでき、広域配送の拠点として優位な立地。27年に開通予定の新大宮上尾道路の「上尾南出入口」(仮称)にも近接しており、都心へのアクセス向上が期待される。
昨今は建築工事費の高騰や新築物流施設の賃料上昇の傾向が見られるなか、リノベーションは必要最低限のコストと改修期間で対応。既存倉庫の内覧要望への対応を早め、テナントの要望に合わせたリノベーション工事を行う。
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