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西濃、老朽化施設リノベーション工事で環境に配慮

2023年10月25日 (水)

▲豊川支店のリノベーション工事の様子(出所:西濃運輸)

拠点・施設西濃運輸は25日、持続可能な社会実現のため、築年数が経過した老朽化施設に対して計画的にリノベーション工事を実施すると発表した。

リノベーション工事は建て替えや新築工事と比較して、使用する資材や廃棄する資材量が少なく、CO2排出量を削減できる。同社ではリノベーション工事と同時に、建て替え工事のサイクルを延ばすことで建築部材から発生するCO2排出量を低減させる取り組みを実施。

現在、築57年の豊川支店(愛知県豊川市)において、事務所は建て替え工事を進めつつ、施設の大半を占めるプラットホームの既存構造を残すリノベーション工事を実施しており、すべて建て替えた場合と比較して、CO2排出量を71%削減できるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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