
▲トルクレンチで増し締めする様子(出所:近畿運輸局)
行政・団体近畿運輸局は20日、滋賀県トラック協会、県自動車整備振興会と連携し、14日に彦根トラックステーションで「大型トラックのホイール・ナットの増し締め点検」を行ったと発表した。大型と中型合わせて11台を点検した結果、2台で緩みが見つかったため、トルクレンチを用いて適正なトルク値(締め付け力)で増し締めを行った。
同局は、ならし運転期間はタイヤを適切に交換しても走行すると必ず緩みが発生するため、タイヤ交換後に50〜100キロ走行した後は規定トルクで増し締めすることを推奨している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com