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彦根TSでホイールナットの増し締め点検|短報

2022年12月19日 (月)

▲増し締めの様子(出所:近畿運輸局)

行政・団体近畿運輸局は19日、滋賀県トラック協会と滋賀県自動車整備振興会と連携し、12月15日に彦根トラックステーション(TS)で「大型トラックのホイールナットの増し締め点検」を行ったと発表した。それによると、大型と中型トラック合わせて8台のホイールナットの増し締め点検をした結果、1台で緩みが見つかり、トルクレンチで適正なトルク値(締め付け力)で増し締めを行った。

同運輸局では、タイヤを適切に交換しても走行中の初期なじみにより緩みが発生するおそれがあるとして、タイヤ交換後50~100キロ走行後はトルクレンチを用いて増し締めを実施するよう呼び掛けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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