CRE、インドネシアでマルチ型施設開発用地を取得

拠点・施設シーアールイー（CRE、東京都港区）の連結子会社であるCREアジアが参画する合弁会社Cella Managementが3号案件として、マルチ型物流施設の開発用地の売買契約を締結したと発表した。

▲完成予想図（出所：CRE）

同施設の延べ床面積は6万5000平方メートル、地上1階建てで、フェーズ1は2024年春に、フェーズ2は25年春に竣工する。

同プロジェクトは、インドネシアの西ジャワ州ボゴール県チルンシに位置し、現在建設中の高速道路入り口5キロ内に完成予定。同地区は、人口密度の高い工業・製造業地域に位置し、周辺の製造工場からの保管需要が見込まれる。開発前から多国籍企業やインドネシア国内物流企業から問い合わせを受けており、一部区画についてはテナントが確定済だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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